tenerita(テネリータ)のこだわり
「テネリータ 無地バスタオル」5,250円 |
1894年に綿布問屋として誕生して以来、企業、繊維・ファッションから医薬品まで幅広く扱っている、愛知県に本社を置く興和株式会社が立ち上げました。
「裏ガーゼハンドタオル 」630円 |
また、それだけでなく肌触り、デザイン、使い勝手にもこだわっています。今回はこのタオルシリーズのストーリー、使い心地などをしっかりレポートします。
全行程で、ホンモノを追求
これは綿花から出来上がった糸。工場内は品質管理はもちろん、労働環境にも配慮した体制で履歴、区分けの管理も徹底しています。 |
その後、オランダに本部を置くEUで有力なオーガニック認証機関Control Union(コントロール・ユニオン)で認められた工場で、綿花から糸に加工。工場廃水処理も自治体基準を上回るデータを実現した工場で糸から織物を生産し、仕上げの縫製をおこなっています。
teneritaの製品には、Control Unionのラベル(左の黒字に緑色の文字のラベル)が入っています。 |
Control Unionに取材したところ、teneritaで特に高く評価しているのは「製品にあたたかさが感じされる点」とのこと。「例えば1枚のタオルを作るにも、多くの日本の企業の人々の手によって仕上げられており、このように製造を国内に限定し、日本の繊維産業と作り手の人々を大切にしている点が素晴しい」とコメントをいただきました。
なお、teneritaはこの他にも世界中でオーガニック製品の普及を目指す、パタゴニアやNIKEも参加しているNPO団体、オーガニックエクスチェンジの認証も受けています。