「やかんでは大きすぎる」というときは?
少量のお湯を沸かすには、やかんよりミルクパン。 |
「1日に自宅で何倍もお茶を飲む」「お茶を飲む家族が多い」という場合にはもちろん、「たっぷりお湯を沸かしてポットに常備」というのがムダのないやり方でしょう。でも例えば「昼間は家には主婦ひとり」「子どもたちは水や麦茶を飲むので温かいお茶は飲まない」というご家庭の場合、お湯を沸かすのはやかんでは大きすぎる、ということも。
1~2人ぶんのお茶なら「ミルクパン」で
1~2杯用のティーポットとミルクパンで、ひとりのお茶の時間が充実。 |
ではお湯はどうやって沸かしているのか。その答えが「ミルクパン」という小さな鍋です。ずいぶん前に雑貨屋で購入した、容量が500mlほどのもの。もちろん名前のとおりにミルクを沸かしたこともありますが、普段はもっぱら、「ひとりぶんの紅茶用」として活躍しています。
500ml強という容量は、1~2人ぶんのお茶用としてまさに最適。白いホウロウと見た目も愛らしいので、沸かしているときも和みます。
次のページでは、ミルクパンについて 「お弁当づくりにも活躍」「今から買うならこれが欲しい」>>