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やっと出合えた、使いやすいスライサー

野菜を薄く、細く切ることのできるスライサー。でも大きいものは場所を取るし、安いものは切れ味に不満が。そんな中で見つけた貝印SELECT100「調理器セット」のスライサーは「我が家にちょうどよいスライサー」としておすすめ。その魅力をご紹介します。

執筆者:吉森 福子


スライサーで食感に変化を

スライサーを使えば、いつもの野菜が違った食感に。
野菜を薄く、細く切ることのできるスライサーは、包丁に慣れない頃には特にありがたく感じたグッズ。しかし、毎日の献立がマンネリ化してくると、「包丁1本でささっとできる」料理ばかりになりがちでした。

もちろん技術のある方ならば、包丁1本でたいがいのことはできてしまうのでしょう。でも包丁さばきが素人の域を出ないガイドの場合、包丁での薄切りや千切りは「輪切り」「棒切り」になってしまうのが現実。

もっと薄く、細く切ることができれば、野菜の食感を違ったふうに楽しむことができるうえに、加熱時間も減らせて料理がスピーディになるはず。そう考え、「スライサーを味方につけよう!」と新しいスライサーを購入したのが、数ヶ月前のことでした。

3番目に出合ったスライサー貝印・SELECT100「調理器セット」

こちらが貝印・SELECT100の「調理器セット」。
今回ご紹介するスライサーは、貝印・SELECT100の「調理器セット」という製品。ガイドにとっては3番目のスライサーになります。

結婚当初に購入したのは、海外製の立派なスライサーセット。切れ味も素晴らしかったのですが、何しろ大きくて場所をとります。ついしまい込んだままになり、その後バザーで処分してしまいました。

2番目に購入したのは、日本製の価格の安いセット。「これならコンパクトで手軽に使える」と思ったのですが、今度は切れ味がいまいち。きゅうりの薄切りをするにも、端がぐちゃっとなってしまう、というありさまでした。

まさに「帯に短し襷に長し」のスライサー探し。ですが、3番目のスライサーである貝印・SELECT100の「調理器セット」を使い始めてからは、確実にスライサーの出番が増えてきたというのが実感です。

さて、このスライサーの 実力はいかに?>>
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