「スキレット」って何?
フライパンは目的に合わせて使い分けるべし。 |
しかしこのスキレット、実は炒めものをするためのものではありません。「重い」ということはそのぶん「厚み」があり、熱が均一に伝わりやすいということ。「じっくり焼く」といった料理に向いているのです。
お手頃価格の「BRICO」+「野田琺瑯」がおすすめ
「BRICO」のスキレットは直径20cm。小さめなのに、ずしりとした重さです。 |
その中でガイドが選んだのは、「BRICO」と「野田琺瑯」が共同で開発したシリーズのもの。しっかりした品質ながら、価格が3,000円台と比較的お手頃です。
こちらのスキレットは焼く面にも琺瑯加工がほどこされているため、使用後に油を塗っておく必要がなくお手入れもラク。ただし、フチの部分のみ鉄の部分が出ていますので、そこだけには油を塗っておいたほうがよいそうです。また、空焚きをするとひび割れの原因になりますのでご注意を。
ガイド宅では、このスキレットはホットケーキとオープンオムレツ専用。次のページでは、その実力に迫ります。
このスキレットでホットケーキを焼いてみると…?>>