家事/家事関連情報

大げさじゃない浄水器、ブリタのポット

浄水器をつけたいけど、工事が必要だったりキッチンがゴチャつくものはちょっと……。そんなときには、ブリタの浄水ポットがおすすめ。水道水を入れておけば、数分でおいしい水ができあがります。

執筆者:吉森 福子


「初めての浄水器」はどのタイプを選ぶ?

ポットタイプの浄水器は手軽に試すことができます
今、「おいしい水」市場が賑わっています。ほんの10数年前までは、「水を買う」なんて信じられなかったのに、今ではペットボトル入りのミネラルウォーターがコンビニの棚に並び、「水道の蛇口から出てくる水をそのまま飲む」ということはめったになくなりました。

飲料水は毎日たくさん使うものだから、ペットボトルを買うよりは浄水器を使ったほうが、環境にも優しいはず。でも、取り付け工事が必要だったりするのは大変だし、蛇口に取り付けるタイプのものも、ちょっとうっとおしい。

「大げさにはしたくないけど、ちょっと浄水器を試してみたい」という方には、まずは汲み置きタイプの浄水ポットはいかがでしょうか。

ポット型浄水器ならブリタの浄水ポット

注ぎ口が斜めにカットされているので、こぼれにくい
ポット型浄水器と言えば、ブリタのものが有名。これは「水道水を上から注ぐと、ろ過されてポットにたまる」という仕組みになっています。

水道の蛇口に取り付けるタイプの浄水器に比べるとろ過に時間がかかりますが、それでも2~3分程度。ほんの少し待てば次々に作れるので、そう気になりません。

何と言っても気になるのは「味」。私自身はそんなに「水の味」にはこだわらないほうなのですが、それでも水道水に比べると、まろやかというか、やわらかい口当たりになったのは分かりました。




次のページでは、サイズ選びやカートリッジ交換についてご説明します。
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