初心者には難しい「塩・コショウ」の使い方
塩が白ウサギ、コショウが黒ウサギ。並べて置くと、かわいさ倍増です |
初心者ほど、レシピを忠実に再現するのが料理上手への近道。でも私自身は、「仕上げの塩・コショウ」に長年頭を悩ませていました。しょうゆやみりんなら「大さじ○杯」と書かれていることが多いけど、塩・コショウは「味をみながら適宜」となっています。
過ぎたるは及ばざるがごとし。塩を入れすぎたら元には戻せないから、つい慎重になってしまう。その結果、どこか味の決まらない出来上がりになったことも、一度や二度ではありませんでした。
シェフィン社のミニペッパー&ソルトボールセット
耳の部分を握れば、顔の下から塩がシャカシャカ |
「料理にまんべんなくふりかけられる塩入れが欲しい」と探して見つけたのがこれ。ウサギの形の塩・コショウ入れです。耳の部分を片手で握れば、そのつど岩塩と粒コショウがガリガリひけます。何と言っても、片手で使えるのがうれしい。
微妙な塩かげんも、これならうまくできそうです。
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