バンコク/バンコクのナイトスポット・バー

バンコク・ナイトライフ徹底ガイド!(3ページ目)

昼間とはまったく違う顔を持つ夜のバンコク。夕飯の後、そのままホテルに帰ってしまうなんてもったいない!今バンコクで注目されているナイトライフ・スポットから、注意しておきたいことなど徹底ガイドします!

執筆者:清水 千佳

バンコクで一番盛り上がっているクラブエリアRCA

世界的に有名なDJもイベントにやってくるRCAの「808」(c)Dude-Magazine
バンコク市内で間違いなく週末だんとつ盛り上がっているナイトスポットが「RCA」(ロイヤル・シティ・アベニューの略)。10年以上前からあるバンコクでいちばん有名なクラブ・エリアです。BTSや地下鉄の最寄り駅がないため、タクシーで行くことになります。とはいえ、スクンビットやサイヤムから空いていれば10分程度ですのでそれほど不便さは感じないでしょう。タクシーの運転手に「RCA」と言えば知らない人はいないので迷うことなく連れて行ってくれます。

このエリア、平日は閑散としているのですが週末ともなれば夜9時を過ぎたあたりからタイ人の若者たちで通りはいっぱいになり歩くのも大変なほど。どの店もスタイリッシュではあるのですが、スノッブで閉鎖的な雰囲気はまったく無く“明るく”“楽しく”盛り上がっているので初めてでも入りやすいはずです。「バンコクっ子たちに混ざって、思いっきり踊ってはじけたい!」という人に是非行っていただきたいエリアです。

「808」と人気を二分する「「SLIM&FLIX 」。2軒とも近いのではしごしてみては?(c)Dude-Magazine
数あるクラブの中でもオススメは有名なDJを招いたイベントが多く、いつも大盛況なのは「808」と「SLIM&FLIX 」の2軒です。ちなみにガイドがよく行くのは「808」。他のクラブに比べて来ている客の年齢層が高いので、30代のガイドでも躊躇することなく楽しめるんですよ。

またRCAは店の閉店後、帰る人たちでごったがえすのでタクシーをつかまえるのが一苦労。店が閉まる少し前に出るか、若干人の少ない反対斜線に渡ってタクシー拾うことをおすすめします。このときも、宿泊しているホテルのカードを運転手に見せてから乗り込むと確実です(場所によっては乗車拒否をされてしまう可能性があるからです)。

【番外編】男性用ナイトスポットとローカルムード漂うディスコエリア

タイのナイトライフといえば、男性向けのピンクのネオンが輝くナイトスポットも有名かもしれませんね。ゴーゴーバーが立ち並ぶパッポンやナナ、日本語の看板が並ぶ接待用クラブが集まるタニヤなどが代表的なエリアです。特別危険なムードが漂っているわけではないので、アジアらしいカオス的な雰囲気だけを垣間見たいなら、通りを散歩がてら歩いてみるのもアリです。ただしいかがわしいショーなどの客引きがつきまとってくることもありますが所謂「ぼったくりバー」であることが多いので、興味本位でついて行かないよう気をつけてください。

ラチャダーのディスコエリアの中でも1番の有名店「ハリウッド・アワーズ」
今回紹介したエリアのようなスタイリッシュな雰囲気ではなく、まるでタイの地方にいるかのような庶民的なムード漂うディスコが並んでいるのがラチャダー。中でも一番有名で盛り上がっているが「ハリウッド・アワーズ」。スタイリッシュな雰囲気に飽きて、庶民的な雰囲気の中で踊りたいときに行ってみてはいかがでしょうか?

毎週イベントが目白押し! サイトで最新情報を入手しよう

バンコクでナイトライフを満喫したい人、事前に情報を集めたい人におすすめしたいサイトが、バンコク在住の日本人が運営しているナイトライフ情報サイト『Dude-Magazine.com』。バンコク市内にあるクラブの最新イベント情報などがアップされています。

タイでは世界的に有名なDJのイベントが多い上、料金も安いので行ってみる価値アリですよ。また、サイトを運営している日本人がDJやVJとして参加しているイベントがあります。日本人客も比較的多いので「バンコクのクラブは初めてで不安」という人も安心して行けるかもしれませんね。それでは、安全でエキサイティングなナイトライフを満喫してください!

<関連サイト>
・刺激的! タイのナイトライフ満喫大作戦
・バンコク発!ヒップな夜遊びスポット
・バンコクの大人が集うクールな夜遊びバー
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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