タイ×中国で二度美味しい、バンコクの中華街

一目で中華街に足を踏み入れたと分かる町並み

一目で中華街に足を踏み入れたと分かる町並み

フアランポーン駅の東に広がるエリアが「ヤワラート」と呼ばれるバンコクの中華街。サイアムスクンビットなどのように近代的に発展しているエリアに比べ、旧市街のこのエリアには昔ながらの建物が立ち並んでいて、どことなくレトロなムードをかもし出しています。そんな下町ムード漂う中華街では、金製品を扱う金行や中華料理レストランから屋台、漢方薬局が、密集! 今でも昔と変わることなく商売、食に関するパワーが常にみなぎっている活気溢れるエリアです。

中華街へのアクセス

バンコク中心部、または最寄駅からタクシーに乗って中華街に行くのはよいが、中華街の中をタクシーで移動するのには渋滞の覚悟が必要

バンコク中心部、または最寄駅からタクシーに乗って中華街に行くのはよいが、中華街の中をタクシーで移動するのには渋滞の覚悟が必要

中華街へはタクシーかMRT(地下鉄)を利用しましょう。公共バスや水上バスもありますが、タイ語が話せない場合は迷ってしまう可能性も大きいので、タクシーかMRTが無難です。

■タクシー
バンコクの中心部、シーロム、サイアム、スクンビット周辺からタクシーに乗ると80バーツ(約224円)前後で中華街のメインロード、ヤワラート通りに到着します。英語で「チャイナタウン」またはタイ語で通りの名前「ヤワラート」と言えばOK。

■MRT(地下鉄)
中央駅のあるフアランポーンが最寄駅。しかしフアランポーン駅から徒歩だと10分以上かかるので、暑いタイでは体力もすぐ消耗してしまいますし、おすすめできません。フアランポーン駅をおりてタクシーに乗れば5分もかからずヤワラート通りに到着します。

中華街、昼の楽しみ方と夜の楽しみ方

屋台街、市場、大通りは深夜まで多くの人で賑わっている

屋台街、市場、大通りは深夜まで多くの人で賑わっている

このエリアは朝早くから夜遅くまで人通りも車も多く賑わっているため、細くて暗い小道に入らない限り、夜まで散策も可能です。昼間ならショッピング、夜はグルメと、丸1日いてもまったく飽きることのない魅力的なエリア。朝から昼にかけてオープンしているレストランや屋台もあるので、ショッピングの合間にランチやお茶を楽しめますが、軒数としては夕方から開く店のほうが圧倒的に多いので、グルメ目当てなら夕方以降に訪れるとよいでしょう。

1970~1990年代前半までは、風俗とドラッグを目的にした日本人男性が、安宿に長期滞在しているイメージが強かった中華街(すべての中華街でなく、一部の安宿のみですが)。今では「冷気茶屋」と呼ばれる風俗もほとんど姿を消し、悪名高かかった安宿も閉鎖したこともあり、かつてのダークなイメージは無くなりつつあります。しかし、今でも一部風俗の斡旋を行っている安宿(一見古すぎて宿には見えませんが)もあるので、万が一、声をかけられても相手にしないように気をつけてください。なかには違法風俗もあり関わるとトラブルのもととなります。

ネガティブなイメージの部分を安全のために上述しましたが、そのような安宿に泊まったり風俗の誘惑に乗らない限り危険なことはまずないので、ご安心を!