博多名産の辛子明太子に博多ラーメンも受賞。
その名も「味蔵」のめんたいとラーメン
全国に多くのファンがいる博多ラーメン。その味が土産で楽しめます。 |
さて、そのモンドセレクションに認められためんたいとラーメンを販売しているのは、博多区に本社がある味蔵。味蔵の辛子明太子は、漁獲量の少ない薄皮のめんたいを使用し、無着色の漬け汁につけた後はしっかりと汁を切り、たらこ本来の美味しさと、1つ1つ粒の確かな食感を味わえ、素材や味付けにこだわった逸品。
美味しさの秘密は、味蔵ではスケトウダラが採れたその場所で加工。獲れてすぐの洋上加工だから鮮度を落とすことなく、大自然の美味しさをキープしているのです。
朝のご飯の友や、酒の肴など色々な場面で楽しめる福岡の味・辛子明太子。 |
また博多ラーメンは、じっくり煮込み旨みが凝縮した白濁の豚骨スープと卵白を混ぜ込んだオリジナルの細麺がセットされたもの。麺はスープによく絡み、しかも伸びにくいという味蔵独自の旨味詰め込んだ自慢の麺。しかも替玉用の麺もセットしているという懲りよう。家庭で博多の夜の風物詩でもある屋台の雰囲気を味わえるものです。
この文面を書いているだけで、無性に食べたくなって来ています。ますますメタボへGO!って感じです。それだけ美味しい味なのです。
九州と云えば、そうあの魅惑的な液体。焼酎の滴に恋焦がれ
九州の酒と云えば、そう焼酎。その焼酎の中で世界に認められた味がここ福岡に。 |
そんな中、ここ福岡の蔵元から世界のモンドセレクションに認められた極上の滴が存在しています。それは朝倉市にある篠崎の「千年の眠り」と「雅の刻」。ともに麦焼酎で、「千年の眠り」は度数40度、「雅の刻」は度数25度となっていますので、お好みで購入してみてはいかがでしょうか?
ここでは「千年の眠り」をご紹介します。原料は厳選した大麦、麹も麦麹を使用。その上蒸留は常圧と麦の旨味を最大に引き出す取り合わせ。そして蒸留後は樫樽で貯蔵し、長期間熟成させた古酒。樫樽の中で永い眠りについた原酒は、時を経て琥珀色の焼酎へとその姿を変えていきます。それは、まさに伝統の技と永い時の流れが作り上げた蒸留酒の芸術品。日本は味噌や醤油、日本酒などと『麹』を利用した食文化を構築してきました。その中で焼酎も、その麹を利用した素晴らしい飲み物と云えます。
その味は栓を開けた瞬間、鼻をくすぐる香り高い甘く、そしてやわらかな香り。とろみのある琥珀色の滴は、舌の上で焼酎の液体が踊るような感じで、鼻から抜ける風味は幸せな余韻を演出してくれます。40度というアルコール度数を感じさせない優しく、少し甘みのあるのど越しを堪能できます。
芋焼酎も美味しいですが、麦焼酎をお土産にしてみるのはいかがですか? ウイスキーを飲みなれている方には、また違った麦の旨味を楽しめるのと、焼酎の素晴らしさを知っていただくには、いい土産になるのではないかと思います。
今回は、福岡博多の土産ということで、モンドセレクション受賞の商品をピックアップしてみました。あまりにも魅力的な商品が多い福岡の土産で迷った時は、今回の記事を参考にしていただければ幸いです。
また近いうちに、福博土産の特集記事第2弾をUPする予定です。第2弾もご期待下さい。