今では3M(森伊蔵・魔王・村尾)以上に幻となった焼酎3銘柄(右から田伝夢詩・栗東・23年古酒櫻井)
世の中、まだまだ焼酎ブームのようです。ここ福岡でもプレミアがついた銘柄は、定価の約10倍もする価格で販売されているものもあり、入手するのは勿論、お財布にやさしく飲めるところもなかなか見つからないという状況です。

しかし、今回は各自の様々なルートで調達しては、私達消費者サイドに立って提供してくれているお店をご紹介いたします。焼酎アドバイザーの資格も持っているガイドがご案内する王道から穴場まで、こだわりの焼酎を置いているお店をご紹介。

きっとこれを読めば行ってみたくなるのは必然!?


幻の3M(森伊蔵・魔王・村尾)が飲める店、彩魚酒科 博多よかよか

竹で作られたアーチ状の入口が目印
天神の北側を走る昭和通りから親不幸通りに入り、2つ目の角を右手に曲がると、黄色いカラオケ店のビルが見えます。そのビルの手前を曲がると目的地のお店が見えてきます。

そのお店の目印は竹で編みこまれた作りの入口。ドアを開けると威勢のいい「いらっしゃいませ」の一声から、よかよかワールドがスタート。蔵元で作られた前掛けや、焼酎を保管する甕などが店内にところ狭しと飾られています。焼酎ボンボンや焼酎ゼリーといったものも置いてあったりと、焼酎に関係する面白グッズを見ているだけでも楽しくなります。

店内には通常約30種類の銘柄が。その中にある森伊蔵(780)は、今ではなかなか店頭で見掛けることが出来ず、店頭にあったとしても高いところでは約40,000円で販売されているなど、市場に流通している数量が少なく、殆ど入手困難な銘柄。その他には森伊蔵同様、幻と云われている村尾(780)・魔王(780)・百年の孤独(780)も常時置いています。しかも、かなりリーズナブルな価格で飲むことが出来るのは焼酎好きには嬉しい限り。森伊蔵でも極上・甕仕込みなど、他ではなかなか味わえない銘柄もあるので行った際は是非ご賞味あれ。

落ち着いた空間に色々な焼酎に関係するグッズが飾ってあるので、観ているだけでも楽しい
憧れの焼酎もいいですが、ここでのお薦めは櫻井酒造、白石酒造の焼酎! お薦め銘柄は櫻井酒造では、金峰櫻井(680)・櫻井古酒(980)、白石酒造では、栗東(780)・田伝夢詩(880)。これらは飲み口が柔らかいので女性でも抵抗なく楽しめる銘柄だと思います。特に、栗東は生産量が少なく、限られた酒販店・飲食店にしか卸されていません。和菓子で使用される芋、クリアズマを原料にして味の評価も高く、幻といわれている銘柄以上に今では幻。これは飲むしかない!

料理も美味のひと言。特にここの、豚足(580)は絶品です! 表面はパリパリで中はたっぷりのコラーゲン。女性にはお薦めの一品。そして日替わりのパスタ(800)もまた美味。和食から洋食まで全てにおいて満足できる料理が出てきます。そして更に食後のデザートがサービスで出てくるのは、ちょっと嬉しいサプライズ!

またここでは梅酒も充実。店主の山崎さんは、ご自身が焼酎で造った梅酒がNHK朝のニュースで紹介されたほど焼酎・梅酒の達人。山崎さんの話を聞くのも楽しい時間の過ごし方です。


■彩魚酒科 博多よかよか
・所在地:福岡市中央区天神3-6-5 スパジオビル1F
・電話:092-732-4545
・営業時間:18:00~24:00
・休み:日曜日・祝日
・交通・アクセス:地下鉄天神駅より徒歩8分、西鉄天神駅から徒歩10分
・地図:「Yahoo!地図情報」
・リンク先:博多よかよか


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