熱心な人たちが祈る、旧正月のお寺
寺では花を供える人も多く、観音堂の前には花屋さんがズラリと並ぶ |
旧正月ならではのお供え物がならぶティアン・ホッケン寺院 |
またチャイナタウンにあるティアン・ホッケン寺院は、1841年に建てられたシンガポール最古のお寺。福建省の人によって建てられたため、いまでも訪れるのは中国系シンガポール人のなかでも、福建省の人が多いのだとか。天地をつかさどる「翡翠の皇帝」の誕生日とされる旧正月の9日には、「初九敬奉天公」といって夜中から祈りをささげる会があり、このことから9は縁起がよく高貴な数字とされています。
次のページでは、旧正月に出会える衝撃の縁起の良いダンス!