国会は衆議院と参議院から成る
憲法では、「国会は、国権の最高機関であり、国の唯一の立法機関」と位置づけられています。その国会は、衆議院と参議院の2つの議院から成り立っています。衆議院 | 参議院 | |
議員数 | 480人 | 242人 |
任期 | 4年 | 6年 (3年ごとに半数を改選) |
選挙権 | 20歳以上 | 20歳以上 |
被選挙権 | 25歳以上 | 30歳以上 |
選挙区 | 小選挙区300人 比例代表180人 | 選挙区146人 比例代表96人 |
解散 | ある | ない |
衆議院と参議院の違いは、議員数、任期、被選挙権、選挙区、解散の有無など。例えば、衆議院議員は480人ですが参議院議員は242人。被選挙権は衆議院が25歳以上なのに対して30歳以上となっています。なんだかとってもややこしいですね。