海沢(うなざわ)で釣り体験
海沢釣り掘。小ぶりな施設ですが、釣り初心者にはとても助かるサービス(釣竿レンタル・焼きなど)があって嬉しい。 |
もっと安くていいところはないかと考えていたところ、観光荘のスタッフの方が「いいところがありますよ」と教えてくれて、車で約5分。海沢(うなざわ)へ。
自分で釣った魚はやっぱり美味しい! |
奥多摩川の渓谷では釣りをやっている方もたくさんいて、沢での釣りも考えましたが、釣竿などを買ったり焼いたりする炭を持って行ったりする手間を考えれば、プロにお任せしてしまうというのも良策。釣竿は1本300円で貸してくれます。子供は釣っても魚を釣り針から外したり出来ないので、結局大人がやることになります。釣竿は1本2本借りれば十分楽しめますよ。
多摩川支流の海沢川でも水遊び
こちらは、川の周りに雑草などが生い茂っているためか、小さい魚や貝、沢ガニなどの姿を見つけることが出来ました。超ビッグサイズのアメンボもいましたよ。本当に水が綺麗なんですね。
人を怖がらないトンボたち。枯れ草などにとまっているときに、目の前にそっと指を差し出すととまってくれることがありますよ。 |
★海沢釣掘
東京都西多摩郡奥多摩町海澤781
電話番号:0428-83-2673
海沢釣掘の地図はこちら。
簡単に作れるリサイクル工作『水中めがね』
ペットボトルとラップ、ビニールテープで作れる水中眼鏡で、子供と川底を覗いて見ましょう!ペットボトルの側面に隙間が開かないように黒いビニールテープなどでグルグル巻き、筒の片方に、ラップをたるまないようにピッチリかぶせ(たるむと空気が入ってしまって、川底が見えにくいです)、輪ゴムで固定し、ラップのフチから水が入り込まないようにビニールテープでぐるぐる巻きにして出来上がりです。
川底の観察を楽しむ子供たち。こんなに好評だと思っていなかったんで、1個しか作っていかなかったら取り合いで喧嘩です! |
500mlのペットボトルだと筒部分が短いので、1リットルや2リットルのペットボトルでもいいかもしれませんね。
こんな簡易の水中めがねですが、これがビックリ!よく見える!!竹などの筒でも作ることが出来ますが、濡れたまま放置すると腐ってしまったりするので、管理が大変。ペットボトルなら何年も使えますよ!
次のページでは、自然を通しての子供の『エコ育』、川遊びのマナーやルールなどをご紹介します。