函館山から函館市街を望む

函館山からの眺め(1)
函館山から函館市街を望む。巴形の地形がはっきりとわかります(2005年12月撮影)
函館きっての名所、函館山Yahoo! 地図情報)は、東京タワーより1メートルだけ背が高い標高334メートルの山。

山頂からは函館市街や、見晴らしの良いときは津軽海峡の対岸にあたる下北半島も見えるという素晴らしい展望スポットです。

山頂へは元町地区から運行する125人乗りの函館山ロープウェイか、函館山登山道を使って車で行くことができます。ただし冬季は函館山登山道が閉鎖されるため、函館山ロープウェイでしか山頂に行けません。 ロープウェイは混雑しますので、時間に余裕を持って動きましょう。

函館山からの眺め(2)
函館山から函館ハリストス正教会(左)と日本聖公会函館聖ヨハネ教会(右)を望む(2005年12月撮影)
ロープウェイの山頂駅には、展望台やレストランが併設されていて、屋内・屋外の両方で展望を楽しめます。よく目を凝らしてみると、元町地区の函館ハリストス正教会や日本聖公会函館聖ヨハネ教会も見つけることが出来ますよ。

冬の時期、屋外はもちろん寒いのですが、屋内から窓越しに見るより屋外で見る方が良く見えますので、屋外の展望台も訪れた人たちでいっぱいになります。一番前に行くまでは少し時間を必要としますが、美しい風景を見たいのは皆同じですので、譲り合って見ましょう。

100万ドルの夜景を楽しむ!

函館山からの眺めは、昼間でも十分美しいのですが、本領を発揮するのはやはり夜景。香港、ナポリとあわせて「世界三大夜景」の一つと言われ、日本国内でも神戸の六甲山、長崎の稲佐山とあわせて「日本三大夜景」の一つに入ります。

「百聞は一見にしかず」と申します。100万ドルの夜景をご覧下さい。

函館山の夜景
まさに100万ドルの夜景!函館山の夜景は香港、ナポリと並ぶ世界三大夜景の一つです(2005年12月撮影)
冬季は日の入りが早いこともあり、17時には夜の帳が下りてしまいます。夕暮れから山頂で眺めていると、細くくびれた函館市街に明かりが少しずつついていき、素晴らしい夜景が生まれていくのは幻想的です。

時間が許せば薄暮の時間から山頂に待機しても良いでしょう。山頂なので風が吹くとさらに寒く感じますので、しっかり防寒対策をするのを忘れないようにして下さい。

函館山からの眺め(3)
金森赤レンガ倉庫の前にあるクリスマスツリーも函館山から見えます(2005年12月撮影)
12月に函館を訪れた時、函館山から函館市街を眺めると、港の方向にクリスマスツリーが見えるのに気づきます。

これは毎年12月に函館で行われるクリスマスイベント「はこだてクリスマスファンタジー」のクリスマスツリー。手前に見える函館西波止場もやわらかい色の明かりに包まれているようです。

それでは函館山を下りて、「はこだてクリスマスファンタジー」の会場に向かってみましょう。次ページ に続きます。