日本最古の駅舎がある長浜鉄道スクエア
長浜鉄道スクエアには、日本最古の駅舎である旧長浜駅駅舎(画像)、長浜鉄道文化館、北陸線電化記念館が集まっています。 |
長浜鉄道スクエアの入口にあるこの旧長浜駅駅舎は、1882年(明治15年)に北陸線が開通した時の初代駅舎。今では日本最古の駅舎です。
今でこそ東海道線は米原から草津、大津と琵琶湖沿いに線路がつながりましたが、鉄道黎明期は新橋から長浜まで鉄道で来て、長浜から大津までは琵琶湖を船で横断していたそうです。そんな歴史も知ることができる場所ですね。
最後は温泉でのんびり
長浜城歴史博物館、黒壁スクエア、長浜鉄道スクエアと長浜の各スポットは近い所にありますので、そんなに距離は歩きません。でも最後にのんびりしたいなぁ……と思ったら、長浜城歴史博物館のある豊公園の中に日帰り入浴施設の「長浜太閤温泉」があります。温泉でのんびりしてから帰るというのもいいですね。大河ドラマ『功名の辻』の放映にあわせて、長浜も含めた北近江地区では2006年11月30日まで「北近江 一豊・千代博覧会」が開催中です。
今回紹介した長浜城歴史博物館は「一豊・千代歴史館」と銘打って博覧会連動の特別企画展示を行っていますし、米原駅、長浜駅出発で『功名が辻』の舞台となった北近江地区の関連スポットを巡るドラマツアーも企画されています。『功名が辻』をもっと深く楽しむために、長浜まで出かけてみてはいかがでしょうか?
長浜へのアプローチ
■長浜<JR>
東海道新幹線 米原駅から北陸線に乗り換え、長浜下車。
名神高速道路 米原ジャンクションから北陸道に入り、長浜インターチェンジへ。長浜港方面に走り約15分。
長浜城歴史博物館のある豊公園周辺や、黒壁スクエア周辺に駐車場が点在しています。
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