審査員の鋭い視線を受け、緊張のコンテスト
部門世界一をはじめの日本一のタイトルを持つバーテンダーも多い同ホテル。審査員の真剣な眼差しがプロのバーテンダーを生むのである。 |
参加選手は6人。大阪が5人、広島から1人という構成です。うち女性が2人。女性バーテンダーを目指す人は増えてきています。
競技は会場の正面にバーカウンターを設営。真正面に審査員5人が座り、後ろはギャラリー席。カクテルは審査員分の5人分を創作するという具合です。時間的には1人5分もかからないほど早い。
カクテルの見せ場はシェイカーを振る瞬間である。キリリと前を見据え、時折笑顔を振りまきながら振り上げ、振り下げる。そのスタイルは独特のものがある。 |
今回のコンテストのテーマは「ポジティブカクテル」。不景気ムード蔓延の昨今、前向きな気持ちをカクテルに託すという意味でのテーマ設定でした。
カクテルとネーミングをあててみよう