リーガロイヤルに癒しの客室フロアが完成(2ページ目)

大阪市内を一望できる最高のロケーション

大きな開放部から大阪市内を一望できる客室。写真は「花」でチューリップのイメージでまとめられたものです。

客室はぜんぶで87室。フロア別のテーマに「川・月・星・宇宙・花・光と影・森・海・日（太陽）」のルームテーマがあり、フロアテーマとルームテーマの掛け合わせにより客室デザインは30種類にもおよびます。つまり「花」のフロアでも。「川」や「月」のルームテーマがあり、同じ「花」でも客室テーマが違えば、デザインが異なるというわけです。

部屋のなかに花がいっぱいという「花」のフロア。写真は「しなげし」をテーマにデザインされたものです。夢のある空間ではないでしょうか。

今回オープンした「花」のフロアは、梅やダリア、ひなげしなどをモチーフにした客室な実に“はなやか”です。こういった内装デザインはヨーロッパに多く見受けられますが、国内ホテルでは珍しい。なんでも社長はヨーロッパ生活が長かったとか。それを聞いて、理解できました。それにしても、大胆ともいえるそのおしゃれなデザインに驚きとともに、おもわず「可愛い！」と叫んでしまうほど。また高層階にあるので窓からは大阪市内を一望できる最高のロケーション。これだけでも満足度は高いですよ。

このほか屋久島の杉の下で眠るシーンを想像した部屋とか、高級旅館の和室に近い部屋とか実にバラエティに富んだ客室がズラリ揃えられています。

次は朝食やティータイムなどサービスをご紹介しましょう