「くいだおれ太郎」だけじゃない!
大阪のおもしろ看板をご紹介します!

在りし日のくいだおれ太郎くん。閉店発表以後はご覧の通りの大盛況ですがいかに大阪人に愛されていた看板かがうかがい知れます。
今回は「週刊アスキー」689号(販売日5月28日)さんとのコラボレーション企画として、AllAbout大阪ガイドによる「大阪のおもしろ看板 BEST5」を発表することになりました。

巷では2008年7月8日に大阪ミナミ、道頓堀のくいだおれが閉店するので名物看板「くいだおれ太郎」の行く末が心配されていますが、大阪の名物看板はくいだおれ太郎だけではありません。ぼくが街で見かけた、ちょっと気になるおもしろ看板を、独断かつ偏見によるランキング形式でご紹介したいと思います。定番のあの看板から通好み(?)な看板まで。それではさっそく、ご覧ください。

第5位 新世界名物「のぶちゃんマン」

昭和レトロでディープな新世界界隈の中でもひときわ異彩を放っています。京都の会社と聞いてこれまた衝撃です。
のっけからトップギアで飛ばしてしまいました。申し訳ございません。「大阪のエッフェル塔」こと通天閣のお膝元・新世界にあるのがこちらの「のぶちゃんマン」の看板。ご覧の通りのお店なのですが、じつはこう見えてれっきとした「パン屋さん」で、のぶちゃんマンはその社長さんです。社長みずからが我が身を削ってまでも会社のために広告塔として奮励努力しておられるわけで涙を禁じえませんが、日本有数の中小企業の多い大阪では、この手の「社長みずからが広告塔」という会社は少なくありません。

お店の外観はこんな感じです。こんなパン屋は見たことありませんが、遠くからでもかなり目立ちます。
というのもタレントを使うよりも会社の社長を広告塔にすることで、経費が節減できるし「顔が見える会社」として信頼されるというメリットがあるわけです。いわば社長をタレント化するわけですが、実際に、この「のぶちゃんマン」もご覧の通りの強烈なインパクトから、関西ローカルのテレビや雑誌などではひっきりなしに登場してます。

また今回、お店の看板をご紹介するので、せっかくですから実際にパンを買って食べてみましたが、これがなかなか美味しいんです。嬉しいことに全品120円均一価格(2008年5月現在)とリーズナブルなので、通天閣、新世界訪問の記念としてもオススメです。

人気の「串かつパン」と「たこ焼きパン」(中にたこ焼きが丸ごと入っていてこれも衝撃的です…)です。串かつパンは串がポッキーで食べることが可能です!
ちなみにのぶちゃんマンは実は大阪の人ではなくて京都の人だったりします。新世界のパン事業は2007年から始まったもので、京都で創業60年を迎える「家具の宝島」という老舗家具屋が母体とか。確かに大阪人の広告センスとはちょっとしたズレがあって、京都の会社と聞いて納得する部分もあります。

第4位は、ガイドも初めて見たときは思わず仰け反った、誰もが驚く道頓堀の名物看板です!