「チャイニーズレストラン三好」へのアクセス
「チャイニーズレストラン三好」の住所は「大阪市北区西天満4-5-1」です。この西天満の「天満」とは大阪天満宮のことで、大阪天満宮からは「老松通り」という古い参道が伸びているのですが、「三好」はその老松通り沿いに面しています。
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三好の電飾看板です。サラリーマンたちが足早に行き来する老松通りに黄色と黒のストライプが映えます。 |
最寄り駅は大阪市営地下鉄「南森町駅」で、駅から三好までは徒歩約10分ほど。南森町駅は大阪キタの中心地・東梅田駅からわずか一駅(約2分)で、東梅田駅は阪神電鉄・梅田駅と地下街で繋がっています(徒歩約6分ほど)。阪神電鉄・梅田駅から甲子園までは特急で約12分ほどですから三好から甲子園までは約40分ほどでアクセスすることが可能です。
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店内に入って、さっそく度肝を抜かれたのが壁一面の阪神グッズの数々…。 |
ちなみに、この老松通り界隈(老松町)は
アンティーク美術の街としても知られていて、日本全国、海外の美術愛好家、好事家が集まるアートストリートとして非常に有名です。中には国宝級の逸品もあるので、ギャラリー散策などもオススメです。
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ふと時計を見ると、それも阪神タイガースグッズ…。 |
そんな閑静なアートギャラリー街、オフィス街(近くには大阪高等裁判所もあります)の老松通りを歩いていると、ふと目につく看板が登場します。ピカピカと丸い電飾看板で、中には黄色と黒のストライプで「三好」。よく見ると阪神タイガースの旗が掲げられています。まちがいありません。ここが目指すべき阪神タイガースの集う店「チャイニーズレストラン三好」です。というわけで、さっそく中に入ります。
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ぱっとトイレに入ると、こんなところにまで虎マークが! |
店内に入ってみると、途端に目を奪われたのが阪神グッズの山・山・山。壁一面に写真、サイン、阪神タイガースのニュースが書かれた新聞、旗、ハッピなどが掲げられています。またテレビを見ても、時計を見ても当然のように阪神グッズで、とくにトイレの中までも阪神グッズで統一されていたのには驚きました。
さすが「阪神タイガースファンが集う店」として日本全国に名を轟かせる三好ですが、しかしタイガース一色の店内に驚いてばかりもいられません。メニュー表を取り出して店員さんに「タイガースラーメン」を注文します。「一体どんなラーメンが出てくるのだろう?」と思いながら待つこと約10分。ようやく店員さんがラーメン鉢を持ってやってきました。
次ページではいよいよ伝説のメニュー「タイガースラーメン」の登場です!