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モダン空間にもマッチするしめ飾り風リース(2ページ目)

お正月、神様をお迎えするために飾られるしめ飾り。今年は、手作りのしめ飾りで、すがすがしく新年を迎えませんか? 稲や松などの伝統的な素材を使いながら、モダンな建物にも似合うリースの作り方、紹介します。

小島 理恵

執筆者:小島 理恵

家庭菜園ガイド

松をあしらう
4.松をバランスの良い位置に取り付けます。これも、縄のすき間にワイヤーを通しておいて、垂直に下げても落ちないように、2ヶ所程度とめます。

縄をまるめる
5.細い縄をリースの内径よりも小さな輪に束ね、リースの内側につけます。これは、松とのバランスを考えながら、適当にばらけた様につけると格好良くできます。

水引をあしらう1
6.水引を束のまま、あしらいます。まず、片方をリースの下から通し、手前に引き上げ、リースの右隅に留めます。

水引をあしらう2
7.水引の反対側は、リースの手前でくるりと返し、先程留めた位置より、少し下側に止めます。

水引は、上下どちらか一方を極端に長くし、アンバランスにした方が、うまく納まります。また、本数を沢山使えば使うほどゴージャス感が増していきます。


完成

全体のバランスを整え、水引や稲の束の端が、長すぎるようだったら、適宜、切って整えれば、完成です。

「ちょっとシンプルすぎる」と感じた方は

シンプルな材料だけで作っていますから、シンプルな木の扉からデコラティブな扉まで、どのようなデザインの扉にも、マッチしやすいと思います。今回の材料では、色数が少ないので、「ちょっと地味すぎるな」と感じる方は、リースの内側に入れる縄を、色つきのものにしたり、水引に紅白のものを使ったりすると、華やかさが増すことでしょう。

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