もう1つ大きな点は「人の性格や考え方は、そう簡単には変わらない」と覚悟しておくことも必要でしょう。
特にそれが子どもの頃からの育ちが影響して形成されたようなものなら、なおさらです。
そういった意味で今回の石原さん、玉置さんの復縁カップルを見ると、今後、DVの問題が大きな課題になるのではと推測できます。
「暴力は連鎖する」、暴力を振るう人は暴力を振るわれて育った可能性が高いということも言われることがあります。
そのような子どもの頃からの育ちに関連する項目は、一朝一夕には変わらないと考えるのが一般的です。
もちろん、玉置さんの場合、暴露本によってDVの事実が明かされ、それが前夫人との離婚の一因になったともいわれており、本人にとって、相当ショックだった出来事であることは間違いないでしょう。
その思いが本気になってDVを止めようとする努力につながっていたのだとしたら、この問題は既に解決できているかもしれません。
いずれにしても、復縁は楽ではありません。結婚は「する」のは簡単ですが、「続ける」のは大変なのです。相手を知ろうとする努力、理解する努力、相手を認めて許す努力、我慢をしたり・相手に譲ったりする努力・・・こんな数々の努力が必要なのは復縁婚の場合でも一緒です。特に復縁婚の場合は、相手を認めて許す努力、我慢したり・相手に譲ったりする努力がたくさん必要になるでしょう。それが本当に出来るようになっている二人が再び出会い、愛をはぐくんだ時こそ、その二人は正に運命的なつながりをもった最強のパートナー同士になれるのかもしれませんね。
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