秘策その３：「してもらいたいこと」よりも、「できそうな」「好きな」ことを頼む
奥様が疲れているのを見て、黙って台所に立ち、一品作ってくれるようなだんな様なら別ですが、多くの男性にとって家事は、面倒で、できればやりたくないもの。したがって家事を頼む時にも工夫が必要です。
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| 「だんな様の得意分野は洗濯？掃除？料理？」 |
コツは「やって欲しいこと」ではなく相手が「できそうなこと」「比較的得意で、好きなこと」を頼むことです。
料理の苦手なだんな様に「今日は私の帰りが遅いから、お休みのあなたが夕食をつくっておいてね」と頼んでも、負担に思われるだけ。
そこは過分な期待をせず、だんな様のできそうな「洗濯物をとりこんでたたむ」といった程度のお願いに抑え、食事はお惣菜でも買ってきて済ませましょう。
また、可能ならば頼む作業をこちらが指定せず、相手に選ばせるのも、だんな様の実行意欲を高めるコツです。
「リビングのお掃除と洗濯物を干すの、どっちをお願いしてもいい？」などという選択制のお願いが有効です。
これにより、だんな様の好きな家事、得意な家事もわかってきます。それを把握し、得意な家事については特に褒めまくって、モチベーションを高めてあげましょう。
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