鮮やかな色のカラードレスで華やかな妻に
カラードレスというとピンクやベビーブルーなどの淡くてカワイイ色を思い浮かべがちですが、それでは20代とバッティングする可能盛が大。カワイイ色では残念ながら若い女性には勝てません。
「自分にいちばん似合う色、知っていますか?」 |
大人には大人の色を。おすすめは今年流行の紫や青系。
ロイヤルブルーのようなはっきりとした青を着る勇気のない方は、ターコイズブルーのようにちょっとシックな色合いにすれば、抵抗なく着られると思います。紫も、ラベンダー色のような柔らかな色なら、上品かつ華やかな装いに。
もちろん、自分に似合うパーソナルカラーを知っている方はそれを活用し、自分が一番きれいに見える色を選択するのも良いでしょう。
パーソナルカラーについては、専門家の診断を受けなくても、ネットで手軽にできる自己診断もありますので、自分に似合う色がわからないという方は、まずトライしてみてはいかがでしょうか。<パーソナルカラー診断 レディース編>
それでも黒という方は・・・
「そうはいっても、手持ちの黒のドレスやワンピースを使って、何とかしたい」また、
「やはり買うならいろいろ着まわせる黒がいい」という方は、服の素材に気を配ってください。
張りと光沢があるシャンタン、軽やかなシフォン、しっとりとしたベルベットなど、同じ黒でも生地によって全く印象が違ってきます。
また着こなしの際には、ぜひ上半身に技を効かせるのがポイントです。
大振りのアクセサリーやコサージュ、ネックレスの重ね付けなどで、華やかさを演出することができます。
肩は腕などの露出の多いデコルテやベアトップのドレスでしたら、ストール、もしくはフリルやレースのついたジャケットやボレロで、上手に透け感を出すのもお勧めテクです。
特にストールは、黒以外のキレイな色を選んだり、スパンコールやビーズのついた華やかなものをあわせると、ぐっと印象が替わります。巻き方によっては、ボレロのように見せることもできますので、お式と披露宴で巻き方を変えてみるなど、技を使いましょう。
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