暮らしのマナー/マナー・作法関連情報

暑中見舞い、褒められマナー(2ページ目)

あなたもルールを守った暑中見舞いを丁寧に書いてみませんか? なかなかお会できないあの方も、あなたの細やかな気遣いに、きっと感激して下さることでしょう!

諏内 えみ

執筆者:諏内 えみ

暮らしのマナーガイド

目上の方へのご注意

目上の方には、特にしっかりした内容でお出ししたいもの
上司や目上の方には、やはりそれなりの礼儀が必要となります。親しいご友人やご家族とはチョッピリ異なるマナーををご確認下さい。

■写真入り葉書
まとめて印刷したり…… ということもありますでしょうが、先ず、相手の方との関係や親しさを考えることが大切です。お子様や家族写真入りの葉書は、親しい方以外には失礼に当たることもありますので、気をつけましょう。

■『暑中見舞い』と書きますか?
ごく一般的に使われている
『暑中お見舞い申し上げます』 より
         ↓
『暑中お伺い申し上げます』
とした方が、より丁寧な表現になります。
毎年同じ表現の方、今年は変えてみませんか?

■文章中に相手の方のお名前を
恩師の方などに送る場合、文章にお名前を入れることにより、相手の方を思いやる心遣いや、親しみがより表現できますよ!
      ↓
「この夏は、いつになく厳しい暑さが続いておりますが、○○先生お変わりはございませんでしょうか?」

■誤字!
もし、字を間違えてしまった際は、修正ペン修正テープなどで消すことはNGです。大変でも書き直しをしましょう。


手紙のマナーについてもっと知りたい方は、こちら 
  ⇒『 上質女性を気取る手紙の書き方 』


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