お箸遣いに自信のない方、トレーニング開始です! |
お食事マナー(お箸とお懐紙の使い方)
ナイフ&フォーク以上に品が試される、お箸遣いやマナーを確認してみましょう。■お箸遣いの復習
右手で取り上げる → 左手をお箸の下から添える → 右手を滑らせて下から持つ……
この、『右手→左手→右手』の3段階が自然にできるようにしたいもの。
お箸を置く際は、この逆です。
右手で持っているお箸を → 左手で下から添える → 右手で上から持ち替え、置く……
こちらも『右手→左手→右手』の3ステップです。
また、お箸の先は1.5~3cm以上汚さないようにするのも、上品に使うコツです。
■『お懐紙』が使える女性になる
お懐紙を持参し、さり気なく口元を押さえたり、ちょっとしたお取り皿代りにサッと使える女性は素敵です。季節に合わせた透かし模様などいろいろ種類がありますから、こちらも楽しめるのが大人の女性ですね。
■畳でも、椅子席でも……
召し上がる時の姿勢が良い女性は、お店の方にも周りの方にも素敵に映ります。背筋をスッと伸ばして。
次のページは、更なる気配りで真の上客に!