房州の里山で棚田オーナーになる、歴史探訪をする
房総エリアのなかでも、観光資源が豊富で地魚も美味しいエリアといえば、鴨川天津小湊地区です。夏の海水浴シーズンともなれば、たくさんのファミリーで賑わいをみせるこのエリアは、サーファー移住をする若者もいて海のイメージが強いのですが、歴史探訪に絶好の社寺仏閣や懐かしい里山の風景に癒されるシニアも少なくありません。安房の暮らしの魅力を、いくつかご紹介します。■大山千枚田で棚田オーナーになる
ライステラスの美しい光景が鴨川に |
■日蓮聖人のふるさとを訪ねる
日蓮聖人ゆかりの地「誕生寺」の幼像 |
こうした歴史的名所を、詳細な説明つきで無料で案内してくれるボランティアガイドもいます。詳しくは、鯛のまちボランティアガイド協会まで。
海外移住やロングステイのブームの草創期に、海外で暮らしたシニアたちのなかには、ご自身の老齢化にともない、移動の面倒や為替の影響がない「国内」での田舎暮らしを、真剣に模索しはじめるひとも現出しています。退職後のライフスタイルのひとつとして、マスコミに多くとりあげられてきた移住やロングステイですが、今や、世代や国内外の垣根を超え、多方向でとらえる時代に変化しはじめています。