ブルーレイレコーダー/ブルーレイ・DVDレコーダー関連情報

ソニー「BDZ」のダビング機能をチェック!(5ページ目)

今回はソニーのブルーレイレコーダー「BDZ」シリーズでの録画タイトルのダビング機能について紹介します。

一条 真人

執筆者:一条 真人

デジタルガイド

追加タイトルのダビング


空き容量があるディスクの場合、後から録画タイトルを追加ダビングすることができます。これはダビングしたいディスクをセットし、普通にタイトルを選択するだけでできます。追加ダビングは書き換え可能なBD-REはもちろん、追記メディアであるBD-Rでも可能です。

容量不足な場合


そのままのデータ状態では収録できない数のタイトルを選択して、ダビングを実行した場合、自動的に最適なAVCRECモードが設定され、変換してからダビングすることができます。この場合、変換は実速度なので、ダビングに時間がかかります。また、当然、AVCREC変換しても入りきらないほど大きい容量のダビングはできません。

1つのテクニックとしては、変換したくないタイトルを先にダビングしておき、変換してもかまわないタイトルを追加でダビングすると、追加タイトルだけが変換されるため、より短時間でダビングすることができます。
BDZ-A70容量が不足している場合、自動的に適切なAVCRECモードが設定される。

ファイナライズ


ブルーレイにはファイナライズというものがないので、どの場合でもユーザーはファイナライズ作業を気にする必要がありません。

ソニーレコーダーBDZシリーズのダビング機能は、そのユーザーインターフェースであるXMBと同様、直感的にごく簡単に操作できるものとなっています。他のレコーダーのように、標準ダビング、簡単ダビングなど2系列のダビング機能を搭載しない理由も使ってみれば納得できるでしょう。
【編集部おすすめの購入サイト】
Amazonで人気のブルーレイレコーダーをチェック!楽天市場で人気のブルーレイレコーダーをチェック!
  • 前のページへ
  • 1
  • 3
  • 4
  • 5
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます