EPG予約の実際
EPGを使った予約方法は、どのレコーダーでもそう変わりません。番組表を表示させ、目的の番組を探して、予約するだけです。ここではソニーの「BDZ-V9」を使った、地上波デジタル放送でのEPG予約の実際の手順をご紹介します。
1:リモコンの「番組表」ボタンを押し、番組表を呼び出します。
ジョイスティックの近くにある「番組表」ボタンで、EPG番組表が表示される。 |
2:目的の番組を探し、カーソルで選択して、「決定」を押します。
1週間分の番組表のなかから、録画予約したい番組を選択する。 |
3:番組予約の設定画面が表示されるので、画質、番組追跡など、予約条件の必要な設定を行い、「予約確定」します。
設定画面では画質などの録画条件を選択することができる。 |
4:番組表に録画予約済みのアイコンが表示されます。
録画予約された番組に予約済みをあらわすアイコンが表示されているのがわかる。 |
現在のEPG状況のまとめ
現在は地上波デジタル放送が日本全国の約84%のエリアで受信できるようになり、地デジ対応レコーダーであれば、デジタル放送EPGによってリアルタイムに番組情報を取得できて、実に便利になりました。ほんの数年前のアナログ放送の時代にはこのようにいつでも最新情報が取得できるのはインターネット経由のEPGだけでした。デジタル放送の登場により、レコーダー環境はまた一歩前進したと言えるでしょう。
また、そんななかでもインターネットを使ったEPGにこだわる東芝はiNETユーザー録画予約ランキング情報を提供する「おすすめサービス」など、独自の情報サービスを行っています。
東芝のWEPG対応のRDシリーズは、日本中のRDユーザーのiNet使用予約の集計をランキングを表示できる。 |