ビデオレコーダーがVHSテープを記録メディアにしていた時代、ビデオレコーダーは単にテレビ番組をテープに記録、再生するだけの存在でした。しかし、テレビ放送がデジタル化され、ハードディスクに記録できるようになったり、さまざまな革新のなか、レコーダーはさまざまな機能を持つようになってきました。

今回は、現代のレコーダーが持つ機能とその楽しみ方について、パナソニックのレコーダーDIGAを例に、いくつかの視点からご紹介します。レコーダーを録画機器としてしか使っていない方、実はとてももったいないことをしているかもしれませんよ。


外出先からでも録画設定ができる

最近のレコーダーはテレビ番組の録画という面でもさまざまな進化をしています。その1つがEPG番組表とネットワークを駆使したリモート録画予約でしょう。

色分けがされるなど、新聞のテレビ欄よりも見やすいEPG番組表

色分けがされるなど、新聞のテレビ欄よりも見やすいEPG番組表

最近のビデオレコーダーではEPG番組表を搭載し、昔のテレビ雑誌を見るように1週間などの期間の番組表を見ながら、番組を録画することができます。

録画予約については最近ではネットを使って外出先からでもパソコンや携帯電話などから録画予約ができるようになってきています。また、パナソニックのディモーラでは、リモートでキーワードからの自動録画予約をすることもできます。

また、ちょっと面白いのがパナソニックの「ミモーラ」。これは有料(月額315円)のサービスですが、DIGAで予約したタイトルのなかから、自分の気になる商品や芸能人が登場しているシーンを探すことができます。自分の好きな芸能人だけをチェックしたいときには役に立ちそうなサービスです。

SDカードを使って、ケータイやスマートフォンに番組を持ち出せば、好きな場所で好きなときに番組を見ることができる

SDカードを使って、ケータイやスマートフォンに番組を持ち出せば、好きな場所で好きなときに番組を見ることができる

また、最近ではほとんどの国産メーカーレコーダーがスマートフォン、携帯電話、メディアプレイヤーなどに録画を転送する機能を搭載するようになってきており、テレビの前でなくとも、番組を見ることができるようになりました。

 

3DのBDが楽しめる

DIGAには3Dの奥行き量を調整できる機能が搭載され、好みの3D表現を楽しめるようになっている

DIGAには3Dの奥行き量を調整できる機能が搭載され、好みの3D表現を楽しめるようになっている

ブルーレイレコーダーはブルーレイドライブを搭載し、当然、ブルーレイビデオを再生することができます。プレイヤーとしても活用することができるわけです。通常、ブルーレイレコーダーはDVDビデオも再生することができます。

最近は「Blu-ray 3D」規格のメディア再生ができる3D対応レコーダーも人気。ナビゲーションメニューや字幕も3D表示されるなど、高画質化だけではなく、3D映像を楽しむための工夫がされてきています。

>>ネットサービスとの連携もできるようになりました。