洗濯機の省エネ・静音性は必ずチェックしておきましょう

洗濯機を選ぶ時は、ランニングコストに直結する「省エネ度」はもちろん、「使い勝手」を左右するスペックも確認する必要があります。毎日使う家電だからこそ、電気代や水道代だけ優秀でも、使い勝手が悪くては台無しです。自分の洗濯事情に合う洗濯機を見極めるために、以下の項目をチェックしましょう。

 

使用水量

節水がかなり進んでいますが、水は洗濯時だけ使用されている訳ではありません。「ヒートポンプ式乾燥」の場合、乾燥時に水は使用しませんが、「ヒーター式乾燥」の場合、冷却用水としてかなりの水を使用していますので、洗濯時の水量だけでなく、乾燥時の水量もかならず確認することをお忘れなく。


■代表機種:【ES-ZP1】(シャープ)※2016年8月発売 
7種類のセンサーで、最適な運転パターンを選択するから、トータルの使用水量も節水!
   

消費電力量

消費電力(W)ではなく必ず【消費電力量(Wh)】を確認して下さい。これが、洗濯機を実際に使用した時に必要となる電気の総量になり、この数値が大きいほど、電気代がかかります。

洗濯機の場合は「洗濯時」のみですが、洗濯乾燥機の場合「洗濯/洗濯~乾燥/乾燥」別にいくつかの数値が表示されていますので、よく確認しましょう。

※注意
両者の数値とも、カタログにはその機種の最大容量=定格容量での数値を表示しています。たとえば、洗濯10kg・乾燥6kgが定格容量の機種の場合、洗濯時は【10kg】のデータとなりますが、洗濯~乾燥は【6kg】のデータとなります。そのため、使用水量は「洗濯時」の方が多くなっています。データ周辺には必ず「定格容量」に関する情報がありますので、良く確認してください。


■代表機種: レギュラードラム【NA-VX9700】(パナソニック)※2016年9月発売
ヒートポンプ乾燥なので、消費電力が少なく省エネ。
  「パナソニック 洗濯乾燥機 NA-VX7000」(2011年モデル) お試しレポート >>


■代表機種:ビッグドラム【BD-SV110A】(日立)※2016年9月発売
ヒーター式ながら、独自の熱リサイクルシステムにより、消費電力量780Whを達成!ヒートポンプに引けを取りません。
  「日立 洗濯乾燥機 BD-V7300」(2011年モデル) お試しレポート >>

 

所要時間

全自動とは言え、所用時間はチェックしておきたい項目です。最新の機種でも、6kgの洗濯~乾燥は早いもので1時間半前後、省エネモードなら3時間程度の時間がかかります。

洗濯から乾燥まで全自動なので、洗濯機に洗濯物を入れたら他のことをするなり、出かけてしまえば、所用時間の長さはさぼと重要な影響はないのですが、「こんなにかかるなら、普通に干すわ……」という気分になる人もいるようです。購入してからそういう事にならないためにも、事前にしっかり確認したいものです。

また、大半は外に干すと言う人は「洗濯だけ」の所要時間も確認しておきましょう。水槽式に比べるとドラム式は所要時間がやや長くなります。洗濯がメインと言う場合、待ち時間が長くなるので要注意です。

 

静音性

こども

時間を気にせず洗濯したい、隣への騒音が気になるという方には、特に気にしたいのが静音性

洗濯時・脱水時・乾燥時について、それぞれの音を“デシベル(db)”で表示しています。比較として良く用いられている「図書館・静かな公園=40db」をイメージにすると良いでしょう。音は3db違うと、人間の耳には2倍に感じるとも言われています。

共働きなどで、夜遅くに洗濯機を使うという場合は、dbの数値確認は忘れずに!
 

ここまでくればお好みの洗濯機を選ぶ準備は整ったのではないでしょうか。最後は購入前に必ずチェックしておきたい、寸法と納まりについて解説します。

洗濯機の選び方のポイント:購入前に必ずチェック~寸法と納まり >>



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