エリザベートの食卓
会場では、女帝マリア・テレジア、王妃マリー・アントワネット、皇妃エリザベート(愛称シシー)というハプスブルク家の3人の女性をテーマに、テーブルコーディネートされ、華やかさを増しています。このコーディネートは、世紀末のハプスブルク家の皇妃エリザベートの食卓です。エリザベートが好んだ白地に金色ゴールドの華やかなコーディネートです。アウガルテンの器は、公式用にも使われました。シュヴェービッシェ・ユングフラウのテーブルリネンには、金糸が施され、カトラリーは、シルバーシュミーデの18金による金メッキです。ロブマイヤーのグラスにもゴールドラインが施されています。