花のある食卓?おもてなしの花あしらい(2ページ目)

夏の着席のテ－ブルの花あしらい

着席の場合は、花の高さがテーブルに座った時に、前の方の顔が見える高さに生けます。ビュッフェテーブルでご紹介した花の中から３種類を選び、３つの花器に分けて小さく生けます。着席の場合は、花材の種類や量が少なくても、画像のようにアレンジすれば食卓の花を楽しめます。

着席テ－ブル花

四角いガラスの花器

■花器
花止めに、ガラスの花器に石を入れ、水を注ぎます。石は、涼やかにみせるための演出効果もあります。

着席のテ－ブルの花 画面をクリックすると拡大画面が見られます。

■アレンジ方法
花は、トルコギキョウとエレンジューム、グロリオサの３種類を使い生けます。中央の花器には、白いトルコギキョウの花を生けてボリューム感を出します。

カジュアルなコーディネート 画面をクリックすると拡大画面が見られます。

■夏のコーディネート
今回は、白いクロス、紺色のテーブルランナー、紺色のナプキン、青いグラスを使い涼やかさを演出。青いグラスには、冷たく冷やしたミネラルウォーターを注ぎます。冷製の前菜をいろいろ楽しむ、シャンパンパーティーによく合います。


来客の時間がお昼の場合は、前日にお花を生けておくと当日あわてることなく、料理などの準備も余裕をもってできます。暑い夏は、ぜひ涼しげな花でテーブルを飾り、さわやかなテーブルを楽しみましょう。

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