動画撮影・動画編集/動画撮影、動画編集関連情報

機動性抜群のサンヨー Xacti DMX-HD1000(4ページ目)

以前から「ビデオをメモのように撮る」のが希望でしたが、そんな望みを簡単に実現してくれたのが、三洋電機の「Xacti」です。今回は、「Xacti DMX-HD1000」をレビューさせていただきました。

阿部 信行

執筆者:阿部 信行

デジタルビデオガイド

撮った映像を楽しむ

●映像を見る

HD1000で撮影した映像は、MPEG-4 AVC/H.264 形式で記録されています。この映像を再生するにはQuickTimeが必要になりますが、HD1000にはQuickTime 7.1が付属しているので、これを利用します。

▲HD1000に付属するユーティリティのインストールディスクメニュー画面

ただし、「Full-HD」モードで撮影した映像の再生には、「Nero 7 Essentials」が付属しており、これを利用して再生します。なお、Nero7のほか、新バージョンの「Nero8」については、当ガイドページでも紹介しているので参考にしてください。もちろん、「Nero 7 Essentials」からのバージョンアップも可能です。

▲「Nero 7 Essentials」の「Nero ShowTime Essentials」でFull-HDを再生する

●映像を残す

HD1000で撮影した映像をDVDメディアに記録してDVD-Videoなどを作成したい場合は、付属の「DVD MovieWriter 5 SE」が付属しているので、これを利用してDVD-Videoなどを作成できます。

なお、DVD MovieWriterについても、YouTubeにアップロードする機能を備えた最新バージョンについてこのガイドページで紹介しているので、参考にしてください。

▲「DVD MovieWriter 5 SE」からDVD-Videoを作成する

また、付属のQuickTimeとiTunesを利用すれば、iPodで映像を楽しむこともできます。変換方法等については、別記事でアップしましたので、参考にしてください。


今回レビューさせて頂いたHD1000のは、久々に「買いたい! すぐに欲しい!」と感じさせてくれる1台でした。なお、HD1000には「Xacti ライブラリ機能」など、今回は紹介できませんでしたが、撮影したデータをパソコンを介さずに利用する機能なども搭載されています。機会があれば、これらについても紹介させて頂きたいと思っております。

関連情報

●製品情報

●関連サイト

●関連記事

【編集部おすすめの購入サイト】
Amazonで人気のビデオ編集ソフトをチェック!楽天市場で人気のビデオ編集ソフトをチェック!
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます