動画撮影・動画編集/iMovieでビデオ編集

iMovieでビデオ編集【取り込み編】

ビデオ編集を開始するには、まず映像データをMacに読み込み、iMovieに登録する必要があります。最初に、映像データをiMovieに取り込んでみましょう。本連載では、AVCHD形式の映像データを利用した編集方法を解説します

阿部 信行

執筆者:阿部 信行

デジタルビデオガイド

iMovieのインターフェイス

iMovieでの編集を開始する前に、iMovieの編集画面を確認しておきましょう。記事の中でも編集画面の名称が頻繁に登場するので、ここでザックリと確認しておきましょう。

なお、各画面には、さらに詳細な機能が備えられていますが、それらについては、該当する操作が登場した時点で解説します。

iMovieの編集画面概要

iMovieの編集画面概要



■1・プロジェクトの編集画面
ムービー編集を行うための、メイン画面です。ここで、トリミングやトランジション設定などを行います。

■2・ビューア
iMovieに取り込んだ映像や編集中のムービーの再生映像を表示します。

■3・イベントライブラリー
iMovieに取り込んだ映像は、「イベント」としてまとめられ、日付順に登録・表示されます。

■4・イベントブラウザ
イベントライブラリーでイベントを選ぶと、イベントにまとめられているクリップが表示されます。ここでクリップを選択し、プロジェクトの編集画面にドラッグ&ドロップします。

■5・ミュージック/写真/タイトル/トランジション/地図・背景
BGMや写真ファイルを選択したり、タイトルやトランジションなどのテンプレートを選択する領域です。ボタンクリックで表示を切り替えます。

iMovieでのビデオ編集の流れ

iMovieでは、次のような流れでビデオ編集を行います。
また、iMovieが自動的に編集してくれるテーマによる編集や、予告編編集などがあります。本連載でも、この流れに応じて、編集作業の方法を紹介します。

・映像の取り込み

・トリミング

・トランジション設定

・フィルター設定

・BGM設定

・出力/アップロード

・テーマによる編集
・予告編編集

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