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パソコンなしでビデオをDVDにダビング(2ページ目)

ビデオカメラで撮影した映像を簡単にDVDにダビングしたい。いざダビングするとなると、なかなか面倒。でも、ソニーの「VRD-MC5」を利用すれば、パソコンなしでダビングが可能です。

阿部 信行

執筆者:阿部 信行

デジタルビデオガイド

こんなユーザーはとくにおすすめ

とくに、ガイドがVRD-MC5をおすすめしたいユーザーは、たとえば、Hi8などアナログのビデオテープがたくさん残っているユーザーは、テープが劣化しないうちにデジタル化しなければならないとわかってはいるのですが、パソコンに取り込んで処理しなければならず、パソコン操作に慣れていないと敷居の高い作業になります。たとえパソコンでのビデオ編集に慣れていても、アナログテープのデジタル化はとても面倒なものです。

ガイドも多くのHi8テープが残っているのですが、なかなかデジタル化が進んでいないのですが、一部のHi8テープは磁性体が剥がれるなどの劣化が始まっています。

わかってはいるのだけど、ついおっくうで・・・。

また、DVテープもたくさん撮っていて、その本数の多さにDVD化を躊躇っているユーザーですね。どちらのユーザーもガイドに当てはまるのですが・・・。ガイドの場合、SD画質のDVテープの数が多すぎてどうにも対応できないので、VRD-MC5は必須アイテムですね。

フッと思ったのですが、たとえば車などでこの夏に帰省するなら、VRD-MC5を持参して、故郷で撮ったビデオをその場で即ダビングし、おばあちゃんやおじいちゃんにDVDを渡してくるといった使い方もできますね。「帰ってからダビングして送るよ」なんていっていると、実家から「まだDVDが届かない」などと催促コールを受けるのは必至ですから。

接続端子とカードスロット

●映像関係の接続端子

 本体左には、ビデオカメラなどを接続するための入力端子が用意されています。

▲ビデオ関係の接続端子
  1. USB接続端子(“ハンディカム”専用)
  2. オーディオ入力
  3. ビデオ入力
  4. S映像入力
  5. DV端子

●メモリーカード用のスロット

メモリーカードに記録された映像やデジタルカメラで撮影した写真などがメモリーカードに記録されている場合は、ここにメモリーカードをセットして利用します。

▲メモリーカード用のスロット
  1. メモリーカードランプ
  2. メモリースティックデュオスロット
  3. マルチカードスロット
    (メモリースティック、xD-ピクチャーカード)
  4. コンパクトフラッシュスロット

DVテープをダビングしてみました >>

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