運動会のビデオ撮影は、家庭でのビデオ撮影大会でもメインイベントの1つ。気張って撮影するだけに、失敗は禁物です。ここでは、運動会で我が子をきちんと撮るためのポイントを紹介しましょう。

撮影の準備

運動会の撮影で成功するポイントは、ストーリーを感じさせることです。運動会の撮影では、「○○小学校の運動会」の撮影が目的ではありません。重要なのは「○○ちゃんの運動会」、「○○くんの運動会」です。あくまで主役は我が子。これを感じさせるような撮影を心がけましょう。 運動会はプログラムにしたがって進められます。撮影も、そのプログラムを基本に、我が子を中心とした物語を感じさせてください。

■出場競技/撮影位置をチェック
運動会の撮影では、まず我が子がどの競技に出るのかをプログラムで確認しておきましょう。とくにダンスや遊技などがある場合は、どの位置に立つのかなどを事前にチェックしておきます。最近では、プリントでどのあたりでダンスをするのかを知られてくれるので、どこから撮ればよいのかを確認しておきましょう。

■予備バッテリーをチェック
予備バッテリーは必ず用意しておきましょう。撮影をしなくても、スタンバイ状態でいるだけで電池は消耗します。それだけに、午後の撮影になったらバッテリーが切れてしまった、ということのないように、予備バッテリーを用意しておきましょう。


開会式前から始まっている運動会

運動会は競技が開始される前から始まっています。いきなり我が子の競技シーンを撮り始めるのではなく、開会式から競技、そして閉会式までを押さえることが肝心です。といっても、あれこれをだらだらと撮るのではなく、ポイントを押さえて短いカットでつなぐように撮ります。実際に運動会の撮影を体験してみましょう。

朝の準備風景
お弁当の準備をしているお母さん、「今日は頑張るぞ」といっている寝ぼけ眼の我が子など、運動会の日の朝のシーンは、運動会ムービーには最適の導入部です。

看板や入場門を撮る
運動会の導入部としては、いきなり我が子のアップなどを撮り出すのではなく、校門の「秋の大運動会」という看板や入場門のアーチなどを、運動会の導入映像として撮っておくとよいでしょう。たとえば、看板のアップから徐々にズームアウトしながら校舎を入れ、会場全体のイメージを伝えるというカットも、導入には効果的です。
▲運動会の看板や入場門など、競技以外のカットも押さえておこう

▲運動会の看板や入場門など、競技以外のカットも押さえておこう