即撮影・即再生・即撮影
当然ですが、DVテープのなどをセットすることなく、電源をオンにすれば撮影が開始できます。電源オンから撮影開始まで約3秒。DVDカメラのようにもたつくことがないので、これは評価できるスピードですね。
▲小型でスピーディな操作で撮影が可能。重ね撮りの心配がないのは、精神的に楽。 |
テープタイプのビデオカメラと違って、撮ったその場で再生して撮影を続けても、「重ね撮り」などの心配がないというのは、DVカメラユーザーにとっては新鮮な感覚。心配事がないというのは、とても「楽」に撮影ができるということですね。
また、撮影に失敗しても、その場で即削除できるので、無駄がありません。なんだか、「!」マークに続いて「即」の連発になりますが、それだけ小回りの利くビデオカメラだといえます。
インデックス機能が使いやすい
Everioのセールスポイントにインデックスの利用というのがあるのですが、当初、イベントインデックスの設定に迷ったものの、慣れるとなかなか使いやすい機能です。撮影した内容が一覧表示され、再生したいサムネイルを選択すれば、即座に再生が開始されます。DVDカメラにも同じような機能はありますが、さすがにHDDだけあって、アクセスが早いのが特徴。
▲サムネイルを一覧表示したところ。 |
▲「日付インデックス」で見たいシーンを検索。 |
▲新機能の「イベントインデックス」は、テーマごとにシーンを分類・検索できる。 |