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目的別におすすめのビデオカメラをピックアップ! ムービーカメラを選ぶポイント

入園・入学、そして桜の下での宴会などなど、春は心だけでなく、ビデオシーンにとってもわくわくする季節。そんな季節にピッタリのムービーカメラ選びのポイントをご紹介。

阿部 信行

執筆者:阿部 信行

デジタルビデオガイド

ムービーカメラ選びのポイントは・・・

入園・入学、そして桜の下での宴会などなど、春は心だけでなく、ビデオシーンにとってもわくわくする季節です。

そんなビデオシーンにぴったりの季節に合わせて、ムービーカメラを購入したい、あるいは買い換えたいという人も多いのではないでしょうか。

でも、いざムービーカメラを選ぶとなると、いくつものメーカーから数々の機種が発売されていて、どれを選べばよいのか、なんてしまうのも事実。メーカーのカタログやTVのCMを見ると、どれもこれも良さそうなものばかりで、といって、いざ決めるとなつと、どれを選んだらよいのかわかないそんなことはないでしょうか?

そこで、ビデオカメラ選びのポイントをいくつかにまとめてみました。

●ムービーカメラに望むこと

まず最初に、ビデオカメラに何を要求するかを考えてみましょう。たとえば、どのようにビデオカメラを使うかを考えます。

 ・簡単な操作で使える
 ・デジタルカメラとしても利用したい
 ・いつも持ち歩きたい
 ・きれいに撮りたい

このような、4つ使い方を考えてみました。そして、それぞれの使い方に合ったムービーカメラを考えるのです。

●簡単な操作で使える  <↑メニューに戻る>

「難しいことはわからないので、とにかく簡単に撮影できるビデオカメラが欲しい」

このようなユーザーが多いかも知れませんね。ただ、最近の家庭用ビデオカメラは、どれも操作が簡単といえます。セミプロや高画質な映像撮影が可能な機種でない限り、基本的には操作は簡単だと考えてください。

 操作は簡単なのですが、操作方法には大きく分けて2タイプがあります。1つは、液晶画面がタッチパネルになっていて、パネルを触れながら操作をできるタイプ。もう1つが、スイッチで操作を選択しながら行う従来のタイプです。

 使い勝手としては、タッチパネル式は撮影状態を確認しながら操作できるというメリットがあります。たとえば、ソニーのDCR-HC30は、タッチパネル方式で簡単操作なのが特徴。しかも、手のひらにすっぽりと収まるコンパクトさが特徴。カラーリングもおしゃれな色が揃っていて、ファッションセンスも抜群です。

ソニーの「DCR-HC30
実売価格:6万5000円(オープンプライス)

●デジタルカメラとしても利用したい  <↑メニューに戻る>

「ビデオのほかに、デジタルカメラでの撮影もしたい」

最近では、こうした要望が大きくなっているようです。実は、以前からムービーカメラではデジタルカメラとしての機能を備えていたのですが、あまり知られていなかったようです。以前は、画質的には通常のデジタルカメラよりも悪いといわれていましたが、現在では、とても高画質な静止画像を撮影できる機種があります。

キヤノンのムービーカメラは、高画質な静止画像が撮影できる機種を取り揃えています。とくに、最近のFV M100 KITなどは、ムービーの撮影中でも静止画像の撮影を同時に行える機能も備え、使い勝手をグッとアップしています。

キヤノンの「FV M100 KIT
実売価格:8万2000円(オープンプライス)

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