草木も生えない、生き物の影もない、地球上で最も過酷な環境の一つ「砂漠」。そこを七日間かけて250キロを、何度も走破してきた女性に、究極のシンプルライフをお聞きします!
チリ・アタカマ砂漠「ソルトフラット」。アンデス山脈と海岸の山地によって湿った空気が遮断されているため、世界で最も乾燥したといわれる砂漠で、塩が干上がって突起状になったソルトフラットというコース。あまりに硬くて、シューズのラバー部分がはがれたり、糸が切れたりするほど(峯澤)。(c)m.minezawa

砂漠を走る女!


今回お話を伺ったのは、フリーライターの峯澤美絵さん。さわやかな笑顔が印象的な彼女のもう一つの顔は、「砂漠のランナー」。
「4Deserts Race(フォー・デザート・レース)」
という、地球上の4つの砂漠を舞台としたフットレースのうち2つの砂漠と、アフリカ西南部のナミブ砂漠を走破した経験を持っています。

「フォー・デザート・レース」とは?

サハラ・白砂漠。2005年、サハラレースでの印象に残った風景。朝やけや満点の星空もさることながら、白砂漠といわれる石灰でできたこのオブジェみたいなものが不思議で、惹きつけられた(峯澤)。(c)m.minezawa
ガイド:4つの砂漠って、どこなんですか?
峯澤:エジプトのサハラ、チリのアタカマ、中国のゴビ、そしてラストデザート(究極の砂漠)=南極です。私はサハラとアタカマに参加しています。
ガイド:やはり、走行距離は42.195キロ?
峯澤:いえ、全行程は250キロで、それを7日間かけて自給自足で走破するというルールです。

100m以上走るだけでもカンベンなのに、何もそれを砂漠で…
すごい方もあるものです…