読む前に破る!
破り取ったら、二つ折りにして、30穴のクリアフォルダーに入れておく |
「読まずに破る!」。
といっても、ホントに読まないわけじゃありません。それじゃ買った意味ないですよね。
なかなか読めない雑誌を溜めない、いちばん確実な方法は、
「買ったら即、読もうとして買ったページだけ破り取って、あとは読まずに捨てる!」
ことです。
雑誌の命は鮮度
時間がなければ、破り取った記事を一冊に綴じて、「編集・自分」のマイ雑誌に |
確かに、たとえば500円の雑誌を、ほんの数ページだけ切り取って捨ててしまう、というのは、もったいない気がします。隅から隅まで読んで、モトを取りたいのが人情でしょう。
しかし、そんなことをやっていたら、いつになっても捨てられません。
読むヒマがないから積み上げてあるのに、こんな情報量の多いものを、隅から隅まで読む時間なんて、いつになったら取れるやら。その間に、雑誌の命である情報の鮮度は消えてしまいます。
読まないのが"もったいない"か、とっておくのが"もったいない"か
古い情報を後生大事に抱えていることほど、つまらないことはありません。スペースも、管理の労力ももったいないんです。「たった数ページ」ではあっても、そこさえ読んでしまえば、あとは必要ないのです。モトを取ろうなんてなまじ考えないこと。捨てることは、スッキリ暮らすための先行投資と考えましょう。
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