実践! 保温調理でラタトゥイユ
実はガイドも持ってる「シャトルシェフ」。今回は、夏野菜を使ってラタトゥイユを作ってみました。
| 1 内鍋と外鍋。内鍋で直火調理する |
| 2 沸騰したら内ぶたをして外鍋に入れる |
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| 3 数時間放置 |
| 4 完成。この時点でもまだアツアツ |
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「シャトルシェフ」以前には、鍋を厚手のバスタオルでくるんだり、それを発泡スチロールの箱に入れたりと頑張っていたんですが、やれ嬉しやです。
保温調理って?
食材の中まで火が通るには、必ずしもずーっと沸点を保たなければいけないわけじゃないんです。じゃがいもなら85度を20分、小豆でも85度を90分保てばOK。「シャトルシェフ」は魔法瓶の原理で、一旦沸騰した食材を長時間高温に保ってくれます。だから、直火での加熱はごく短時間でも、やわらかく、味のしみた煮物やスープがおいしくできるんです。もちろん、焦げつきや煮崩れもありません! 保温調理の機能を活かせば、朝仕込んだカレーやシチュー、トン汁が夕方には出来ているから、忙しいけどきちんと食べたい人にはピッタリ。
いろいろな使い方
圧力鍋のように、高圧で骨付き肉をトロトロに‥というよりは、一定温度を長く保ち、おだやかに調理するのが「シャトルシェフ」の特徴。だから、パン生地の発酵もできます(ぬるま湯を張ったうち鍋に、生地を入れてラップ下ボウルを入れ、内ぶたをして外鍋に入れる)し、キャンプなどアウトドアで熱々料理を楽しんだり、帰りの遅いパパに温かいスープを食べてもらうことができます。もちろん、冬場のおでんや煮込み、スープ、豆料理にはフルにその能力を発揮します。四季を通じて便利な「シャトルシェフ」、シンプルライフのお友達になりそうです。
シャトルシェフ製造元サーモス株式会社
All about Japan 「おかずレシピ」サイトよりシャトルシェフで簡単煮豚
All about Japan 「蕎麦」サイトより蕎麦に合うラタトゥイユ