最近、水筒を携帯する人が増えています。軽くて便利なペットボトル入り飲料がどこでも買える世の中ですが、お出かけのたびに買っていてはいかにももったいないですものね。環境にとっても、お財布にとっても‥‥。
水筒一本あれば、どこでもそこがカフェ。公園のベンチでも、休憩時間の教室やオフィスでも‥‥ |
もちろん、ペットボトルの手軽さはとてもありがたいのですが、買わないで済むなら買わずに済ませたい。出先で買うペットボトルは出先で捨ててしまうので自覚がありませんが、実はかなりの量を消費していると思います。出先のことなので、それらは必ずしもリサイクルできる捨て方をされているとは思えません。
それに、フリースにリサイクルされるからといって、バンバン使い捨てるのに後ろめたさを感じるのは、ガイドだけではないはず。ペットボトルのすべてがフリースになるわけではありませんし、そもそもこれって、リサイクルのためのリサイクルみたいで、何か腑に落ちません。
|
ですから、お出かけにはなるべく水筒(ステンレスボトル)を持って行くようにしています。写真のステンレスボトルは、量販店で500円足らずで売られていたものですが、保温力は十分。480ml入り、一回のお出かけにちょうどいい量です。
水筒にはペットボトルにないメリットがたくさんあります。
1 保温機能のあるものを使えば、熱々がかなり長時間楽しめる
2 売店のない場所でも、すぐに飲める
3 自分の好みのドリンクを持ち歩ける
4 自分で作るので安心である
5 お金があまりかからない
6 ゴミが出ないので処分の手間がない
ガイドはコーヒー好きなのですが、缶コーヒーは好きでないので、好物のモカフレンチを入れてお出かけすることが多いです。もちろん冷たさを保つこともできるので、夏は冷たい飲み物を入れてもOK。お気に入りの飲み物でホッと一息、水筒はまさに”どこでもカフェ”なのです。