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ゆうメールvsメール便 お得なのはどっち?!

書籍やCDなどを送るのに安くて便利なゆうメールやメール便。似たサービスですがそれぞれ料金や届く日数などに特徴があります。

和田 由貴

執筆者:和田 由貴

節約ガイド

簡単な荷物を送るならこれ!

メール便 ゆうメール
簡易な荷物の発送には割安で便利なサービスです
大きな荷物や保障の必要なものを送るのであれば、ゆうパックや宅配便、書留などの利用となりますが、簡単な荷物を送るのであればゆうメールやメール便がお得です。

「ゆうメール」とは、ゆうびんのサービスで、郵政民営化以前は「冊子小包」と呼ばれていたサービスです。郵便局での取り扱いのほか、ポストへの投函も可能。そして「クロネコメール便」とは、ヤマト運輸のサービスです。営業所や提携しているコンビニエンスストアで発送の手続きができます。

いずれも、他の発送方法に比べて簡易な補償であったり、大きさの制約があったりするため万能な発送方法ではありませんが、その規定の範囲内であればかなり割安な発送手段です。

ゆうメールもメール便も似たようなサービスではありますが、扱う事業者が違うだけでなく微妙に内容や料金が異なります。ではどちらを利用した方がお得になるのでしょうか。それぞれの特徴を見てみましょう。

ゆうメールの特徴

ゆうメールは旧冊子小包ですので、カタログや書籍などを送る場合普通郵便に比べ便利で割安な料金体系になっています。ですが冊子状になっていないリーフレットや、CDやビデオテープ、筒状に巻いたポスターなどもゆうメールとして送ることが可能です。

送ることができるサイズは、縦横厚さの合計が1.7m以内で重さは3kg以内。梱包する際は、封筒の一部が透明の物を利用したり、封筒の角を切り取るなどして中身が確認できる状態にしておく必要があります。

保障は基本的に付いていませんので、万一事故があっても損害賠償の対象となりません。大切なもの、高価なものは書留にして出した方が良いでしょう。ですが、大きさや重さによっては、書留を付けるよりももともと保障が付いているゆうパックにしてしまった方が安い場合もあるので要注意です。

また、配達日数は基本的に普通郵便と同じくらいですが、こちらも別料金で速達にすることも可能です。

料金は国内全国一律で以下の通りです。

~150g(180円)/~250g(215円)/~500g(300円)/~1kg(350円)/~2kg(460円)/~3kg(610円)

 
ヤマト運輸のクロネコメール便は?⇒次ページ

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