100円ショップの活用術/100円ショップの便利グッズ

100均の籐カゴで簡単手作り! お出かけバスケットの作り方・材料

100円素材を組み合わせるだけ。ぶきっちょさんでも簡単にできる可愛いお出かけバスケットを作ってみませんか? 今回は、100均で用意した籐カゴなどの材料で作りました。写真付きで紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

和田 由貴

執筆者:和田 由貴

節約ガイド

材料は100均の籐カゴ! 簡単お出かけバスケット

材料は100均の籐カゴ……バスケットの作り方

材料は100均の籐カゴ……バスケットの作り方

今回は、ちょこっと可愛いお出かけバスケットを作ってみました。材料は、どこの100円ショップにも売っている、100円商品の代表選手とも言える「カゴ」です。好みの籐カゴと他の材料を組み合わせて、簡単にできちゃいます♪
 
100円グッズで作るお出かけバスケット
 
お出かけバスケット
 
 

簡単お出かけバスケットの材料

材料
 
籐カゴ・・・2個
犬猫用首輪(合皮製)・・・2個
竹のリング・・・1組(2個)
麻ロープ

各税込105円 費用合計630円
(いずれも購入元ダイソー)
 
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竹のリングですが、実は100円で売られていたバッグからはずして使いました。
右の写真が元の商品。本体が麻、持ち手が竹リングでできています。使用するのは竹リングの部分のみになります。
 

簡単お出かけバスケットの作り方

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今回購入した籐カゴは、内側に布がはられている物だったので、2個のうち1個はその布を外しました。毛糸針などの太い針を使用して、麻ロープをカゴの底部分に裏から通し、竹リングを固定させます。少し間隔を空けて、竹リングは2個とも固定させます。
 
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2つのカゴを接続します。竹リングを固定した時と同様に麻ロープを針に通し、カゴの縁部分の籐同士をくくりつけるような形で2箇所ほど縛ります。この部分が蝶番の役目になります。
 
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ベルト(首輪)を通します。右の写真のように通すのですが、この時籐同士に隙間がないとうまく通すことができません。無理にこじ入れようとすると、籐が折れてしまいますので注意が必要です。
 
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もし左写真のように目がつまっていてベルトが通らないようならば、間にはさみを入れてしまい、その部分だけ籐を切り取って隙間を空けてしまいます。右写真は籐を1本切り取った後。このくらい隙間があるとベルトが楽に通ります。
 
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こちらが完成品。ベルトは下のカゴに固定されている状態で、閉める時には上カゴにベルトを通し、下のバックルに通して閉めるようになります。
 
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小さめなカゴで作ったので、子供が持つのにちょうど良い位の大きさに出来上がりました。そのまま壁などに掛けてお部屋に飾っても可愛いですし、海やピクニックのお出かけにもいかがでしょうか?
 

おまけ

コースター
 
竹のリングだけを外して使い、用無しになってしまった麻のバッグ。もったいないのでこれでコースターを作りました。

適当な大きさに切った麻布(バッグ本体)を、これまた100円ショップで売られている「貼れる布」で縁取りしています。布は2枚重ねにして両面が使えるようにしました。貼れる布は裏紙を剥がすと粘着シート状になっていますので、簡単に縁取ることができます。写真の物は、貼れる布で縁取りをしてそのままの状態ですが、この上からミシンをかけてしまうとよりいっそうしっかりとした物になると思います。


アイディア次第でいろんな物に変身する100円グッズ。また面白い物を思い付いたらご紹介させていただきますね♪

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