ワーキングホリデー1年間の収支
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カナディアンロッキーへの旅行は忘れられない思い出に! |
前回記事「
ワーキングホリデー体験談inカナダ」に引き続き、カナダでワーキングホリデーを経験された、森田さんに、ワーホリ1年間の費用について伺いました。森田さんは渡航前、1年間でかかる費用を約200万円と想定していました。そして実際、カナダでの生活を終え、どれだけ予算との乖離があったかを調べてもらいました。その内訳と、実際にかかった費用は次の通りです。
予算の内訳
語学学校: 6ヶ月間通学 60万円ホームステイ:3ヶ月間滞在 8万×3か月=24万円(食費込)ルームシェア:9ヶ月間滞在 5万×9か月=45万円食費: 9ヶ月間、月額3万×9か月=27万円(ホームステイ後)航空運賃: 20万円海外旅行保険:12万円その他、旅行等の費用:22万円
合計: 210万円
実際の収支(概算)
支出語学学校: 5ヶ月間通学 45万円ホームステイ: 5ヶ月間弱 35万円 ルームシェア: 5か月間 22万ファームステイ:2ヶ月間弱 0円食費: 5か月間 10万円弱航空運賃: 20万円海外旅行保険: 12万円旅費+移動費: 30万円位
支出合計: △164万円収入カフェでバイト: 8ヶ月間 約60万円
収入合計: 60万円収支合計: △104万円
アルバイト収入が多く、収支は予算の半分程度に!
(社)ワーキングホリデー協会の調査によると、カナダのワーキングホリデー体験者の平均支出額は147万円(全体平均141万円)ですので、森田さんの支出額は、一般的なものをやや上回っていることになります。同様に、収入の60万円も平均値の43万円を上回っており、収支を差し引くと104万円。この額で1年間、カナダでの生活を満喫したことになります。当初予算の半分で済んだワケですから、森田さんにとってはかなり「お得」なワーキングホリデーだったのではないでしょうか?
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