公正取引委員会の指導による、語学学校の「国籍比率」表記(参考)
留学先で知り合った友人は、国籍を問わず交流が続くようです。 |
これまで述べましたように、国籍比率はシーズン等によって変化するものですので、この比率をパンフレット等に掲載する場合には通年での表記は認められていません(×例、日本人比率30%)。最も日本人が多くなる時期を示し、その上でパーセンテージを記します(○例、8~9月 日本人比率30%)。
この表記方法を取らない場合は、消費者の誤認を防ぐため、比率自体をパンフレット等に掲載しないことになっています。
ある意味、この表記が守られている留学エージェントは、コンプライアンスを遵守しているといえるので、エージェント選びの参考にもなります。
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