授業カリキュラム
ガイド:授業カリキュラムについて教えてください。中村さん:英語、道徳、社会、保健などを学びます。特に音楽の授業などは、現地の子供たちの歌声の美しさには驚くに違いありませんよ。音感に優れているので、ここにもバイリンガル教育の秘訣があるのかもしれませんね。
授業カリキュラム
出典:「あの国でこれがやりたい 34号」 |
ガイド:週末のアクティビティーはどのようなものがありますか?
中村さん:離島に行けば、シュノーケリングやバナナボート、パラセイリングなど、世界有数の美しい海を堪能できるアクティビティーが数多くあります。その他、ショッピングに出かけたり、教会のお祈りに参加したり、泥の温泉に行くなど、バラエティーに富んだアクティビティーが楽しめます。
ガイド:中村さん、ありがとうございました。
旅行の延長でトライできるフィジーの「親子留学」
特に親子留学に関しては、他の英語圏よりもかかる手間が少なく、参加しやすいと思います。たとえば現地の幼稚園に入るにも、他では義務付けられている予防接種が不要であるため、旅行感覚で参加できます。また、時差が3時間しかないため体調管理がしやすい、といったことも子供にとっては重要なポイントでしょう。
ホームステイ先から学校への移動時間が15分程度であることも、親子留学には適しています。
そしてなにより、フィジーの人たちの親しみやすさと青い空のもとでの開放感が、身構えず英語を話す一助になることでしょう。
今回、お話を伺った中村さんの著書「迷い続ける25歳の退職届」の中にも、フィジー留学の体験談が多く掲載されているので、参考にしてみてください。
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