留学/留学アーカイブ

実際にあった留学トラブル事例[出入国編](2ページ目)

ホームステイや学校とのトラブルなど、留学特有のトラブル事例とその対処法をご紹介。事例を知っておき、もしものときに備えましょう。第1回目は、出入国でのトラブル事例です。

河東 英宜

執筆者:河東 英宜

留学ガイド

出入国時に起こりうるトラブル

日本出国から時系列にすると、次のようなトラブルの可能性が待ち構えています。

・ 飛行機に乗り遅れた
・ 飛行機が飛ばない、遅れて出発する
・ 入国審査で引っかかり、入国できない
・ 到着空港で出迎えのスタッフと出会えない

飛行機に乗り遅れた場合

飛行機が飛ばないことには海外旅行ははじまらない
ディスプレーには欠航のサイン! こんなときはあわてずに。まずは宿泊先の確保。次にホームステイ先などへ連絡をしよう。
飛行機に乗り遅れてしまった場合、原則は搭乗予定であった同じ会社の次の便を再購入、再予約することになります。通常、正規割引料金で購入します。

あくまで特例だとは思いますが、1日2便就航している航空会社では、午前便に乗り遅れても、午後便を手配してくれたことが個人的にあります。座席に余裕があったのかもしれません。航空会社の方に事情を説明し、お願いをしてみましょう。

飛行機が飛ばない、遅れて出発する場合

留学やワーキングホリデーに行く方には、必ず海外旅行保険に加入することをオススメしております。大きな怪我や病気をしたときに、保険なしでは負担が大きすぎるからです。

保険の補償内容で、飛行機に乗れなかった場合の補償はないのですが、「航空機遅延に対する補償」というものがあり、いざという時には大いに助かります。

留学中に悪天候や機体の異常などの理由で、搭乗予定の飛行機が6時間以上遅延したり、欠航・運休になった場合に、代替となる航空機に搭乗できるようになるまでの被保険者(皆さん)負担費用を補償するというものです。

AIU保険会社を例にとると、ホテル代、食事代、ホテル等滞在地への移動費などの名目で、航空機の遅延により宿泊が伴った場合は3万円、伴わなかった場合は1万円が支払われます。

手荷物にも遅延補償があります。手荷物が目的地において6時間以上出てこない場合の規定で「航空機寄託手荷物遅延に対する補償」です。

同じく AIU保険会社を例にとると、航空機到着後96時間以内に被保険者が負担した必要不可欠な次のものについて、その購入費が支払われます。ただし、荷物到着時以降は対象外です。

・衣類購入費(手荷物に衣類等が含まれていた場合)
・生活必需品購入費(手荷物に洗面用具やカミソリなどが含まれていた場合)
・上記以外でやむを得ず必要となった身の回りの品

このうちの実費、もしくは10万円、いずれか低い額が限度額となります。
皆さんの保険にはこの規定が付帯されているのか、出発前に確認しておいてください。

飛行機が飛ばない時は、慌てても仕方がありません。欠航と判明し次第、ホテルを予約するなどの行動をとるといいでしょう。食事もファーストフードでというよりも、せっかく保険から支払われるので、ちょっと贅沢してみてもいいかもしれません。

>>出入国で一番重要な入国審査。怪しまれない方法をご紹介!>>
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます