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滞在先選びの基礎■ホームステイ&寮編

慣れない留学生活において、滞在先選びはとっても重要です。あまりストレスがかからず、自分に最適な滞在方法はどれか? 今回は、ホームステイと寮滞在のメリット・デメリットをご紹介します。

執筆者:すずき ゆき


留学 ホームステイ
日常の生活の中で生きた英語を使う機会の多いホームステイ
留学へ行く人の中には、初めて海外で生活をする人も多いことでしょう。慣れない海外生活での滞在先選びは慎重にしたいものです。

中にはステイ先が合わず、ストレスを感じて帰国してしまうという人もいます。

そこで、今回は滞在先を選ぶ際のチェックポイントをご紹介します。

押さえておきたい基礎的なこと/滞在先の種類とメリット・デメリット

留学生が滞在する場合、大きく4種類の滞在方法があります。

1)ホームステイ
2)寮
3)ルームシェア
4)一人暮らし

大きな違いとしては、まず、共同生活をするかしないか。1)ホームステイ 2)寮 3)アパート(ルームシェア)は基本的に共同生活をする滞在方法です。プライベートを絶対確保したい、自分一人の時間をゆっくり過ごしたいという人は 4)アパート(一人暮らし)を選択するといいでしょう。

最近は、はじめの1~3ヶ月ぐらいホームステイをして現地の生活に慣れ、その後アパートに移るという人も多いようです。

費用面では、ホームステイも寮もそれほど違いはないと言えます。アパートは家賃はピンキリなので、格安物件を見つければホームステイや寮よりも安く滞在できることもあります。但し、ホームステイは光熱費を別途支払う必要がないのに対して、アパートの場合は完全に使用分は支払う必要がありますので、その分毎月の支払額は増えることになります。寮の場合は、寮費に光熱費が含まれているケースが多いのですが、一部民間の寮(大学の寮ではなく、民間企業が運営している学生寮)では光熱費が別途の場合もあるようです。

それでは、それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。

▼ 1)ホームステイの場合
▼ 2)寮の場合
▼ 3)ルームシェアの場合
▼ 4)一人暮らしの場合
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