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海外でやりたかったコレを実現!インタビュー(5) 海外就職の採用担当者に聞く!(2ページ目)

今回はちょっぴり趣向を変えて、ディズニー・ワールドで働ける文化交流プログラム「カルチュラル・リプレゼンタティブ・プログラム」の採用担当者にお話を伺いました。応募のヒント満載!

執筆者:南田 登喜子

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(「こんな人にぜひ来てほしい!」の続き)

それから、週2日は必ず休みになりますので、遊びへの積極参加も必要です。 

 出かける?…「ビーチ」「テーマパーク」「買物」.
 する?…「ゴルフ」「テニス」「ドライブ」

 
カヌー
(c)Orlando CVB
充実した休日はすべての面に活力を与えます。また、早番の夕方以降、遅番の午前中にも時間の余裕ができるので、アパート内の施設を利用したり、映画を見に行ったりすれば、ちょっとした時間でも楽しめると思います。

……ということで、仕事でも滞米生活でも、目的を持って取り組める人に来ていただきたいですね。

そして、このプログラムに参加した経験をその後の人生に役立てることのできる人に参加してもらいたいです。アメリカという異国の地で、1人3役。父親のように働き、母親のように身の回りのことをこなし、子どものように遊ぶ。日本では味わえない数多くの経験や体験を「自信」に変えて、自分の力にしてもらいたいです。

◆書類選考段階で重視されるのは、やはり日本語エッセイでしょうか?


エッセイのテーマは「私の資質---だから私を選んで下さい!」で、米国三越のディビジョン・マネジャーが1通1通目を通します。エッセイということでお分かりかと思いますが、ズバリ、ストレートな内容を好みます。日本系の企業ですが、考え方はバリバリ米国風です。思い切ってアピールしてください。A4用紙1枚であれば、形式や字数は問いません。手書きでもよし、ワープロでもよし、色をつけてもよし……。限られたA4フォームの上で、自分を無限大に表現してください

◆契約期間中に行われる研修やセミナーにはどんなものがありますか?

着任時の研修としては、
  • ディズニーポリシー (ディズニー内で働くための初期オリエンテーション)
  • 米国三越研修 (オーランドでの対応、緊急時対応の説明)
  • Off-JT、OJT (就業開始前に現場マネジャー・スーパーバイザーが指導)
があります。

契約期間中は、英語のクラスなどに参加できます。ディズニー社が主催するセミナーも多数ありますが、参加資格が得られないものや、就業に支障を来すようなものは参加できません。

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